次の仕事が決まって会社を辞めた人は問題ありませんが、次の仕事が決まらずに会社を辞めた人は雇用保険からの給付で当面生活を繋いでいくことになります。そういう方には雇用保険の給付がどの程度貰えるか、気になるところだと思います。
雇用保険の給付は、基本手当が主なものですが、その他にも技能取得手当、傷病手当など色々なものがあります。ここでは基本手当を説明していきます。
まず雇用保険の給付を受けるには失業している必要がありますが、失業と離職の違いはお分かりになるでしょうか。
離職:会社を退職すること。
失業:会社を退職し、その後、働く意思と能力があるにも関わらず職業に就くことができない状態であること。
離職だけでは雇用保険の給付は受けられず、あくまで働く意思と能力が求められます。結婚して専業主婦になる方は給付の対象になりません。
●一般離職者の給付日数
| 加入期間 | 1年未満 | 1年~5年未満 | 5年~10年未満 | 10年~20年未満 | 20年以上 |
| 給付日数 | なし | 90日 | 90日 | 120日 | 150日 |
●基本手当の給付額
①賃金日額 = 離職前の6カ月間の賃金総額 ÷ 180
②基本手当の日額 = 賃金日額 × 給付率
※この基本手当の日額が、失業認定されている間は上記給付日数を上限に支給されます。
●支給額の上限(令和4年8月)
基本手当の日額には下記の通りの支給額の上限があります。
| 年齢 | 上限額 |
| 30歳未満 | 6,835円 |
| 30歳以上45歳未満 | 7,595円 |
| 45歳以上60歳未満 | 8,355円 |
| 60歳以上65歳未満 | 7,177円 |
●失業保険の給付額を自動計算するサイト
失業保険の給付額を自動計算してくれるサイトを見つけたのでリンクを貼っておきますね。

コメント